こんにちは。早川弘晃です。
まさかまたブログを書くことになるなんて思いませんでした。笑
僕は結構文章を書くことが好きなようです。笑 楽しいw
昔は運営してた時とは全く思想が違うので、
昔の記事を読み漁ることはやめてください。笑
でも読んだら読んだで「違い」がわかると思います。
それはそれで面白いかも。笑
それでは本題。
最近やっと、「本気になる」「本気でやる」「全力を出す」
こういうことができるようになってきました。
そしたら見える景色が少しずつ変わってきました。
昔の僕はとにかく本気を出すことが怖かった。
本気を出してミスったら悲しいからです。
本気を出してできなかったら傷つくからです。
本気を出して叶わなかったら無力感を感じるからです。
自己効力感がなくなる経験って本当に怖いですよね。
ただ、その怖さ・悲しさ・無力感って実は想像です。
自分で自分に対して作り出した、
言わば鎖。鎖を自分で自分に欠けている状態。
でもそれって口で言われても分からないですよね。
じゃあどうやって外したらいいのか？
そういったところについて今日は書いていきたいと思います。
2回踏んだサイドラインが本気を出すことを辞めさせた。
「本気を出すことが怖い」
僕の場合は幼少期にそのきっかけはやってきたかのように思います。
小学4年生のとき、ミニバスケットボールチームに入りました。
当時の僕は水泳も同時にやっていて、大会にでたりしていたので、
そこそこ運動能力は高い方でした。
今では考えられませんが、とにかくドリブル。突っ込む。パスカット。
結構プレイスタイルは激しめだったんですよね。
その時に「田富ミニバス」というところと練習試合をしました。
そこでマッチアップした子が僕より速くて、
僕は果敢に抜こうとしたんですが、サイドラインを割ってしまうというプレイを2回連続でしてしまいました。
なんとなく、「あ〜はやひろ><」みたいに親御さんたちが思ってるんじゃないかって当時の早川くんは思ったんです。
しかもその時のプレイは自分がラインでドリブルをしている状況で、
普通ならコートの広い側を使うだろうと相手は考えているんじゃないかと予想し、
あえて狭いライン際を抜く
という思考回路でした。
で、ラインを割ってしまいミス。
そしたら普通の人は、次はコートの広い側にドリブルしようとしますよね。
って相手は考えているんじゃないかな？と予想して、
あえてもう一回狭いライン際を抜こうと思ったんです。
そしたら、2回失敗してしまった。
そして、相手の彼はその後ガンガン僕を抜いてきた気がします。
この時の経験が僕を「狭い方にドリブルして突っ込んでいく」
プレイスタイルを辞めさせ、「本気を出せない」期間を作り出すきっかけになったと思います。
だっっっさい結末で終わった30歳の誕生日会
10歳のひろあきくんも、現在は30歳。
自分なりに努力はしてきましたが、何か一つ物足りない。
コーチングやカウンセリング、メンタリングなど様々なアプローチを通じて、
自分のマインドと向き合ってきました。
中でも一番衝撃的な出来事は、
7/20に行ったひろあきくんの30歳の誕生日会です。
地元の山梨で開催し、50〜100人くらい来てくれるかなあ？と思いました。
しかし、結果はお父さんとお母さんと僕の奥さんの3人。笑
死ぬwwwwwww
こんなに自分が勘違い野郎だったなんて思いませんでした。
ものすごく恥ずかしい、いや、恥ずかしさを感じることすらできない。
今まで何をやってもそれなりに上手くやってきました。
僕は人に囲まれ、人に恵まれ、仕事もできて、容姿もそこそこで、
東京にでてきて、イケイケな生活を送ってる異端児である。
そんなセルフイメージを確立したかった僕にとって、
吐きそうなくらい恥ずかしい出来事でした。
ただ、この出来事が僕を変えました。
行う前は、あり得ない。くそ恥ずかしい。ダサい。この世の終わりだ。
みんなからはどう思われてしまうんだろう？
あー今までかっこいいひろあきくんとしてやってきたのになあ。
そんな風に思っていたんですが。
いざ終わってみると、
「何も変わらない」
むしろ、僕は当日のダサい瞬間をSNSにアップし、
みんなのリアクションを楽しんでる姿すらありました。笑
僕が想像していた
「クソほど恥ずかしい姿」
は自分自身が作り出していた幻想だと、この時身をもって感じることができました。
そして、これだけ恥ずかしい自分を晒したけど、
周りからの評価は全く変わらず。
むしろ「お前やっぱすげえなww」と言われ、
自分の想定とは真逆の状況が起きました。
この経験が僕を変え、
もうこんなに恥ずかしいことやったら、何やっても怖くなくね？と、
ものすごい勢いで色々なことに手を出し始めます。
やりたいこと多すぎいいいいいいイイイイ
7/20に誕生日会が終わって、
今まで恥ずかしいとか失敗したくないと思ってやってこなかったけど、やりたいと思っていたこと。
これをとにかくやり始めましたw
誕生日が終わってから新しいことを3つ始めました。
誕生日前ですらカツカツで生きてたのに、今は本当にカツカツ。
いや、限界を感じてしまい、一回bad入りました。
色々なことを始めてみて、気づきました。
あれ、これはセンスあるけど、これセンスないな。
これセンスある方だろうけど、こっちの方がもっとセンスあるな。
今まで何やっても上手くできると思っていましたが、
いよいよ、センスのかけらしかないものと、センスのど真ん中のものに
うすうす気づき始めます。
けど、センスのかけらを感じるものも諦められないんです。かけらは感じられるから。
本気にならないと諦めることもできない
ごめんなさい。恥ずかしくて言ってなかったんですが、もう言いますね。
音楽活動です。
昔からEXILEが好きで、小学生の時はジャニーズのテレビも見てました。yahyahyahね。
多分憧れてたんだろうね。テレビ見てたもん。
いつか大きな舞台に立ってお客さんを沸かせたいって思ってます。
一番好きな景色は結婚式でピアノ弾いてミスって拍手喝采もらった時。
次に好きな景色は高3の時の学園祭のステージ。
けど、足りない。
だから今、ボイトレスクールに行ってます。
けど、胸のどこかでは感じ始めてます。
センス感じる瞬間もあるけど、センスのど真ん中じゃないなって。
けど、諦められないんです。なぜなら、本気じゃないから。
本気でアーティスト目指してる人と話すと分かります。
ああ、俺はここまで思ってないなって。
けどそれも他者比較だから、結局自分の中で納得はいってないんです。
心のどこかでは本気出したらいけるんじゃないかって。
面白い展開が何かあるんじゃないかって思っている自分がいるんです。
「本気にならないと諦めることもできない」。
「本気出したらいけるはず」
「俺の本気はこんなもんじゃない」
これを思っているうちは、諦めることすらもできないんです。
無茶苦茶ダサいなあ。
まだ諦める覚悟もできてない。
と言うわけで、今日はここら辺で！
