【実体験】「リモート(在宅)ワークって難しい」と思った瞬間5選!必須テクニックも紹介!

はやひろ

どうも!スノーボードブロガーのハヤカワ(@hayahirooo)です。最近筋トレからのいきなりステーキの流れにハマっておりますw

本日はリモートワーク歴2年の僕が、「リモートワークって難しい」と思った瞬間と、リモートで働く上での必須マインドや働き方のコツを紹介していきます!

この記事を見ているあなたは、

  • リモートワーク始めてみたけど難しいな
  • 他の人はどんな工夫をしてるんだろう?
  • 私にもリモートワークってできるの?

などと思っていませんか?その気持ちめちゃめちゃ分かります。

ずっと出社するスタイルの生活に慣れている状態から急にリモートになると、自由すぎて逆にどうすればいいのか分からない…僕もそんな経験がありました。笑

結論から言うと、リモートワークは自己管理ができて、コミュニケーションのコツさえ掴めば問題なく働くことが出来ます!(向き、不向きはあります)

この記事では、リモートワーカーとして、ライターやマーケティングのお仕事をしてきた僕のリアルな失敗談や、現在どんなことを意識して日々仕事をしてるかを話していきたいと思います!それではどうぞ。

リモート(在宅)ワークって難しいと思った瞬間5選

1.朝起きれなくなる!

まずは鉄板!「朝起きれなくなる」です。これはあるあるですね。笑

出社義務がなくなり、すぐに仕事を始められるのでいつもよりも朝寝てられる・・・
そんな気持ちで過ごしていた僕は、当時朝の11時や12時まで寝てる時期がありました。

控えめに言っても典型的なリモートワーカーのダメな例代表ですねw
今はしっかり朝8~9時には起きれるようになったので、後ほど早起きできるようになった理由も合わせて解説いたします。

2.チャットコミュニケーションに時間がかかる

実際一番難しいのはコミュニケーションの取り方ですね。

慣れていないと、上司からの質問に対して自分が求められてる回答を勘違いして受け答えしたり、相手に誤解を生んだりしてしまいます。そうなると無駄にコミュニケーションコストがかかって、チャットを返してたらあっという間に1時間過ぎてた…そんなことがあると仕事は進まないですよね。

相手が何を聞きたくて質問しているのか?どんな背景があって聞いてるのか?などの想像力を働かせないとチャットベースでのコミュニケーションは上手く取れないので、注意が必要です。

3.質問力が必要

仕事していると「やばい、これどうすればいいか分からない」って瞬間にチャットで自分の不明点をしっかり説明して、自分が望んでる回答を引き出せるかって結構難しいです。想像してみてください。

自分:(あ、これ進め方分からない)今こんな感じで詰まってるんですけど、どうすれば良いでしょうか?

上司:こう言う風にすればいいよ

自分:(いや、ちげえんだよな…)あ、それはそうなんですけど、ここってじゃあこんな感じで合ってますか?

上司:いやそれはこうだよ〜

自分:やばい結局聞きたいこと聞けてないわ…

みたいな感じで、自分の不明点をしっかり伝えられないと相手から思ったような回答は返ってこないですし、その分相手の時間も奪ってしまいますよね。

「自分が何に詰まってるのか?」をうまく言語化できると、良いアドバイスを引き出せるので、こちらも後ほど解説していきます。

4.ミーティングがしづらい

「ミーティングは今は色々電話ツールあるし、リモートで問題ない」こんな話よく聞くと思うんですが、ぼく的には全然問題あります。笑

特に全員リモートではなく、過半数が対面で一部の人がリモートのパターンです。

住んでいる場所によって電波が悪く聞こえづらかったり、対面で喋っている人たちの音声をマイクが拾いきれていないなど、小さい問題は結構発生します。

こういったことが積み重なるとリモートの人たちはあまり意見が活発に出なかったり、どうしても、主体性が欠けちゃうんですよね。

やはり対面でのミーティングの方が良いアイディアが出たり、重要な意思決定はしやすいと思います。

ですので、リモートでやっていい会議かどうかの打ち合わせと、リモートでも主体的に参加する姿勢を持つことなど、相互に努力しなければリモートで打ち合わせって成り立たないです。

5.モチベーション上がらない

5番目は「モチベーションが上がらない」問題です。誰とも喋らない日々は非常に淡々としています。例えるなら全くアップダウンのない道をずっと同じペースで走ってる感じです。

僕は寂しがり屋なのもあり、誰とも喋らない日々は逆に少し辛かったです。まあ毎日つまらない。笑
人と話すことでリフレッシュになり、新しい考えを得られたり、オン・オフの切り替えが出来たりと様々なメリットがあるんだなって気づかされました。

また、リモートで働いてる人は社内の雰囲気や温度感が掴みづらいです。今会社がどんな状況なのか?一緒に働いてる人のメンタルは大丈夫か?などが分かっていた方が自分としても働きやすいので、積極的に色々な人と関わって空気を読む努力が必要です。

リモート(在宅)ワークで働くための必須テクニック!

規則正しい生活を送ろう

出社時間が決まってない分、意識しないとどんどんリズムは崩れてしまいますよね。
なので、規則正しく生活するための努力が必要だと思います。

僕の場合は、主に3つの努力で早寝早起きできるようになりました。

  • 1.起床報告のライングループを作る
  • 2.筋トレを始めた
  • 3.夜遅くにお腹いっぱいまで食べない

お互い起床時間を報告するので、緊張感が生まれて早寝早起きできるようになりましたね。「起きるの遅くてお前仕事してねえじゃん」て言われたくなかったので、意地でも起きなきゃ!の思考になりました。笑

あとは、筋トレをすると疲労で早く寝ざるを得ない+睡眠の質が高まるので、自然と早起きできるようになります。これまじでおすすめです。

筋トレに励んだ結果、「夜遅くにご飯食うとかありえねえな」って思考になり、遅くになった場合はヨーグルトだけなど、少し食べて寝る生活をしていたら、これも効果がありました。今では夜12時くらいにお風呂上がりのアイスを食べると次の日の朝、お腹が重くて寝起きが悪いです。笑

電話コミュニケーションを有効活用しよう

2つ目は電話でのコミュニケーションを有効活用するということです。

「ちょっと今この要件で5分だけ電話していいですか?」の会話により、チャット上では伝わりきらなかった質問もすぐに解決できるのでおすすめです。

なお、「今5分だけ電話いいですか?」だけだと、言われた側はなんのことで電話したいのかが、重要な電話なのか、今やってるタスクを止めてまで緊急なのか分からないので、必ず何についての相談をしたいのかを簡単に説明すると相手としては電話に出やすいかなと思います。

返事は早く、結論ファーストで

返事のスピードについては賛否両論ありますが、僕はなる早が理想だと思います。返事がない間は相手は困ったままで手が止まるので、スピード感を持って仕事を進めるには活発なコミュニケーションは必須かなと思います。

また、結論ファーストで求められてる答えを返すというのは、個人的にめちゃ重要かなと思うので、以下の仕事の進捗が悪い時の2つの例え話を比べてみてください。

【パターン1:話が長い人】
あの件、進捗どうなってる?

あれは今こうこうこういう理由で遅れています、すみません

わかった、で、いつまでに終わるの?

ええと、誰に頼んで、進めようと思ってるんですけど、あの仕事もあるので、多分何日までに終わると思います

こういったやりとりだと、内容を読むのに大変ですよね。

【パターン2:結論ファーストな人】
あの件進捗どうなってる?

現在遅れており、何日納期で進めております。理由としてはこういう理由なので、今後はこういう風に進めていく予定です。

ok

だいたいの人が納期に対して遅れてたらなぜ遅れてるのか?その原因を解決する方法は見えているのか?がきになるので、結論ファースト+相手が求めてる答えを先に話せるとやりとりは少なく済みます。

情報を取りに行く努力をしよう

情報は自分から取りに行く努力を意図的にすると「今何が起こっていて、何が求められているのか」が分かり、自分が今何をすべきなのかを認識しやすいです。

特にそこそこ大事なレベルの話だとチャット上でしれっと通知がくるので、めんどくさがらずに読みにいくようにしないと、後から「それこないだ情報共有しましたよ」→「え 知りませんでしたごめんなさい」みたいなことが起きやすいんですよねw

僕の知り合いのリモートワーカーの方は、東京の会社に属していながらご自身は四国の方で働いている方がいて、こまめに東京のスタッフと電話してましたねwリフレッシュがてらっていう名目で。笑

そうすることで、自分の熱量も保てるのでおすすめの方法です。

成果を見える化しよう

個人的に一番大切だと思うのが「自分がどんな成果を出したのか、今日一日何をやっていたのか」を見える化するっていうことです。会社によっては日報の仕組みなどがあればそちらでの対応も良いと思います。

具体的にいうと、僕の場合は「本日は下記の何記事書きました、レビューをお願いいたします」という感じで、その日に出したアウトプットを見える化+レビュー依頼も一緒に出すようにしています。対面で会えない分、あいつ何やってんだ?とならないように意識しています。

仮に進捗が悪くてもそれはそれでは言うようにした方が良いです。「どこで詰まっている」ということも明示することで助言をもらえるので仕事が進みますし、詰まってるけど言えなくて結果的にもっと時間かかってしまうととても効率悪いですよね。

リモート(在宅)ワークで働くのに資格はいらない!


失敗談とコツもわかったところで、「さて、実際リモートワークで働くのには何が必要?資格はいるの?」という疑問もあるかと思います。

結論から言いますと、「資格はなくても働ける」と思います。

基本的にリモートで働くのにあった方がいい能力って

  • プログラミング
  • ライティング
  • コミュニケーションスキル

なので、どれも資格では計りきれないですよね。実際僕も資格は持ってないですし、世の中のリモートワーカーもだいたい資格は持ってないと思います。

それでも働けるのは「実績」があるからですね。実績が自分の能力の証明になります。
とはいえ実績と言ってもそんなすごいものじゃなくていいです。例えばこんな記事書きましたとか、こんなプログラム書きましたっていうアウトプットがあれば良いと思います。

リモートワークで働けるおすすめの求人サイト


下記の求人サイトなんかはリモートで働ける会社も探しやすいので、ぜひ登録してみてどんな求人があるのか中身を確認してみましょう。

  • ワークポート・・・IT企業の紹介に強いエージェント。リモート希望で探してもらうと見つかるかも!?
  • Reworker・・・リモートワークや副業など新しい働き方に特化した求人サイト。エンジニア・デザイナー・コーポレート・事務など多種多様な職種を扱っている
  • レバテックフリーランス・・・レバレジーズ運営のフリーランスに特化したエンジニア・デザイナーの案件が豊富に取り扱っている。

自力で探すのも良いですし、エージェントに探してもらうのも手だと思います。自力で探すと納得感を持って入ることができますし、エージェントに見つけてもらうのは時短になるのでどちらもメリット・デメリットがあります。

あとは求人によって扱いの多い職種が偏るのでそこは自分の職種にあった求人サイトを見つけるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?リモートワークで働くことの難しさと、抑えるべきコツを実体験で解説してみました。

場所にとらわれずに働くことは自由でもあり、その分責任が伴います。時には出社した方が楽なんじゃないか?と思う時さえあります。
しかし、やはり毎日決まった時間に決まった電車で決まった場所に行かなければいけない生活よりも幸福度が増すことは間違いありません。

この記事を読んでるあなたの生活が好転することを願っています!