はやひろ
スノーボードシーズンも真っ只中ですね!
というわけで本日は、年間80日滑走する僕が厳選する「今本当に雪山で着られているスノーボードウェア」を紹介していきたいと思います。
スノーボードウェアもいっぱいありすぎてよく分からない・・・
女の子といくからかっこいいと思われたい・・・
僕はとにかくあったかいものが欲しい・・・
スノーボードウェアも一着2~3万と安くはないですし、一緒に行く人や行く頻度によって人それぞれの目的があると思います。
なので下記のそれぞれ目的に合わせて2ブランドずつ紹介していきます。
- 1.機能性抜群!王道ブランド
- 2.女子ウケ必須!とにかくモテたい(笑)
- 3.男らしいカッコよさ!俺は渋く攻めたい
- 4.シルエット重視!細く綺麗に着たい
- 5.俺は個性派!人と被りたくない!
きっとあなたもどれかには当てはまるのではないでしょうか。笑
見た目だけではなく、機能性も考慮して選んで欲しいので、まずは失敗しないスノーボードウェアの選び方から解説していきたいと思います!
そして最後にはウェアだけでなく、今現役スノーボーダーがマイナス10度のナイターで着ている防寒グッズも教えちゃいます!
それではどうぞ〜^^
目次
スノーボードウェアの選び方!失敗しないために最初に確認すべき機能
耐水圧10,000mm、透湿性は5000g以上は欲しい
機能性の中で一番大切なのは耐水圧と透湿性です。
耐水圧・・・外側から付くの水分(雪や雨)に濡れないか
透湿性・・・内側から出た水分(汗や湿気)をどれだけ逃すか
この数値が、耐水圧だと10,000mm以上あれば比較的濡れづらい部類に入ります。
ちなみに傘は250mmらしいですw
透湿性は最低でも5,000gあれば汗や熱気が溜まるという感覚はなくなります。
この2つの数字が高ければ高いほど、濡れづらく、内側の湿気を外に出すウェアであり、快適にスノーボードを楽しめます。
イメージ的には、
はやひろ
みたいな気持ちになりますw
よくゴアテックス(Gore-Tex)という表記を見ると思うのですが、あれはアメリカのWLゴア&アソシエイツ社が作っている防水透湿性の高い素材の名前です。
ゴアテックスが付いていれば防水と透湿性は間違いないと考えて良いですが、値段が高いので絶対にゴアテックスじゃなくてもいいと個人的には思っています。
サイズは「少し大きめ」がベスト
サイズは着込むことも考慮して「少し大きめ」を購入するようにしましょう。
これは経験談なのですが、僕は細いパンツが昔は好きでして、購入してからプロテクター履いたらチャック閉まらないじゃん!ていう時がありました。
痛いのが嫌な人は、中にプロテクターを履いたり着たりする可能性がありますし、普通の服はある程度着込むので、中に着込んだ時にパンパンにならないようにしましょう。
雪だるまみたいな見た目では滑りたくないですよねw
細かいベンチレーションもチェック!ポケットは最低3個は欲しい
あと地味に気にしたいのがポケットの数やチャックの数、パウダーガードやパスケースいれが付いてるかどうかなどの細かい機能性です。
ポケットは最低でも外ポケット2つ、内ポケット1つは欲しいですね。
ケータイを入れたり、小銭を入れたり何かと便利です。
チャックが付いていると、一瞬熱くなった時に熱気を外に逃して汗を書くのを防げます。
汗をかくと滑りながら冷えて寒くなるので風邪引きます。これマジですw
パウダーガードとはこれのこと。
パウダーガードが付いていると、転んだ時に雪が入ってこないのでこれも濡れずに一日を過ごすためにはあると便利です。
あと微妙な風が入ってこないので、普通に温かいですね。
最後はパスケース入れ。これが付いているとリフトに乗る際にスムーズに乗れるのであると地味に便利です。
いちいちポケットから出さなくてすみますし、ポケット入れてると出したり入れたりでそのうち失くしますw
なくてもパスケース入れを買えばいいので、絶対に必要ではありませんが、最近のウェアはついていない方が少ないので一応確認するようにしましょう。
目的別スノーボードウェア厳選10ブランド!
お待たせいたしました!それでは肝心なスノーボードウェアを紹介していきましょう!
機能性抜群!王道ブランド
王道1:BURTON
引用:https://www.murasaki.co.jp/
もうスノーボードウェアの王道といえば「BURTON」です。
板やビンディング、ブーツ含めてスノーボードグッズの中で一番BURTONを使ってる人が多いんじゃないでしょうか。
値段は決して安くはないですが、BURTONのウェアだったら機能性はどれも抜群です。
初めてスノーボードウェアを買って楽しみたい!という方から、ベテランのスノーボーダーまでみんなが楽しめる一着にうなっています。
王道2:VOLCOM
VOLCOMはスノーボードだけでなく、スケートボードやサーフィンなど横ノリスポーツシーンでかなり人気のあるブランドです。
機能性もあるし、BURTONに比べると少しファッション性が高いので「BURTONよりももう少しデザインで遊びたいんだよな・・・」っていう人におすすめです。
VOLCOMのウェア着てると“結構いいものわかってるじゃん感”が出ますw
はやひろ
女子ウケ必須!とにかくモテたい
モテモテ1:VESP
VESPは20~30代のグラウンドトリックやジブなど、年間30~100日ほど滑る上級者から人気のあるブランドです。
かなりファッション性が高く、オシャレだと思われることは間違いなしです。
今とても有名になってきているので、今のうちからVESPを着ているとゲレンデでモテモテになっちゃいましょう。
僕の周りの友人はみんな大体1着はVESPのウェア持ってますねw
モテモテ2:AA
AAはスケートボードファッションをスノーボードウェアに取り入れており、代表にコーチジャケットのスノーボードウェアがあります。
スケートボード出身の方や、私服っぽいスノーボードウェアを欲しい人はAAかなりオススメですね。
男らしいカッコよさ!俺は渋く攻めたい
男らしい1:サーティーツー
サーティーツー(thirtytwo,32)はスケートボード文化を背景に生まれたブランドで、ゲレンデでもボックスやレールなどアイテムで遊ぶ人たちがよく着ています。
ファッション性は高いんですが、あくまで渋いです。
先ほど紹介したVESPやAAはポップなんですけど、サーティーツーは男らしくファッション性が高いので、可愛くしすぎたくない人にはオススメです。
男らしい2:エアブラスター
エアブラスターもスケート文化とスノーボードを融合したブランド。
少しくすんだ色は間違いなく男らしく、「山で遊ぶイイ大人」が着ているウェアです。
実はウェアだけでなくニットもオススメで、ゴリラのデザインが絶妙にかわいい。
4.シルエット重視!細く綺麗に着たい
細身キレイ系1:HOLDEN
引用:http://goforit2015.blogspot.com/
細身でスッキリ着たい人にまずオススメしたいのがHOLDEN(ホールデン)。
ウェアによって完全にスキニーフィットのものもあれば、スキニーほど細くはないけどスッキリしたシルエットで見せれるラインナップもあります。
男性だけでなく、女性にもかなりオススメなので、カップルで着てみてもいいですね。
細身キレイ系2:L1
引用:https://page.auctions.yahoo.co.jp/
HOLDENよりも綺麗にシルエットが見えるのがL1(エルワン)。
こちら細すぎて僕はプロテクター入らなくなりましたw
ただ防水性がイマイチなので、新潟や北海道などの地域に滑りに行く人にはあまりオススメできません。
春先や、初冬にさらっと滑る時に着ていたらかなりカッコイイですね。
5.俺は個性派!人と被りたくない!
個性派1:マウンテンロックスター
引用:https://ameblo.jp/spazio-morispo/
マウンテンロックスターは日本初のブランドで色使いやワッペンのデザインなどが多彩なウェアです。
かなりコアなブランドで、ゲレンデでも着ている人ほとんどいないので実は隠れオススメNo.1。
ロゴを散らばしたデザインは唯一無二で「それどこに売ってたの?」と聞かれること間違いなし。
個性派2:MARQLEEN
引用:http://marqleen.thebase.in/
最後に個性派のあなたにオススメしたいのがこちらMARQLEEN(マークリーン)。
宇宙を彷彿させる柄や色使いはスノーボードウェアの中で唯一無二の存在感です。
ズボンのポケット部分のみバンダナ柄が入っていたりとゲレンデで目立つこと間違いなし。
スノーボードウェアだけじゃない!裏技防寒グッズ紹介
スノーボードウェアの購入を検討しているあなたは「ウェアの下は何を着ればイイんだろう・・・」とお悩みではないですか?
そこでマイナス5度の状況でも寒くなく過ごせるウェアの下に着るべきインナーを紹介します!
防風ミッドインナー
引用:https://www.webike.net/sd/21378349/
防風ミッドインナーは、ワークマンなどの工具店で売っている外作業をする人用のインナーです。
見た目はガンツみたいなんですが、薄くて風を通さないので防寒性は一気に上がります。
実はこれ僕の仲間たちはみんな着ています。笑
ウルトラライトダウン(ユニクロじゃなくても可)
ウルトラライトダウンをインナーにすればもう最強です。
もはやマイナスとかじゃなければ暑くなるので着ない方がいいです。
普段着ているあなたも滑りに行く日、持って行って一度着てみてください。
まとめ
本日はスノーボードウェアを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
こちらから厳選ウェア10選の見出しに戻れるので、ぜひゆっくり検討してみてください。
ウェアと一緒に板を探している方はこちらの記事で詳しく解説していますので見てみてください(^^)