映画ブラックパンサーから見るリーダーシップのイメージ

どうも!最近映画にどハマり中で、週に1本は見ているハヤカワです!

リーダーシップを身に付けて職場やコミュニティの中で発揮したいけど、具体的にどう行動に移せば良いのかってとても難しいですよね。

この記事を見ているあなたは、

いまいちイメージが湧かない
本とかで読んでも難しくてよく分からない
結局どんな行動が良いんだろう

などなどと思っていませんか?

わかります、僕も文章などよりも、映像や動画、生の人を見て感覚的に捉える方がわかりやすくて好きです。笑

そこで先日話題の映画”ブラックパンサー”を見ていたら、主役のリーダーシップの発揮の仕方がとてもイメージとしてわかりやすく、こんなリーダーがいたらついていきたいな!と思ったので、紹介していきたいと思います。

そもそもブラックパンサーってどんな映画?


引用:https://marvel.disney.co.jp

最初に軽くブラックパンサーについて紹介します。

ブラックパンサーは2018年3月に公開されたマーベル・スタジオによって製作された黒人主人公のヒーロー映画で、米国内興行成績が5週連続1位と異常な数値を叩き出した作品です。

主人公のティ・チャラはアフリカ奥地の”ワカンダ”という土地で国王を務めていて、ワカンダは表向きは孤立国家として名乗っているのですが、実はヴィブラニウムという貴重ない石を使って、最先端の文明技術の進んだ国として平和を保っていました。

そんなワカンダに新たな国王を名乗る男が出てきたり、ヴィブラニウムが盗まれたりなどなど、様々な問題が起きる中でティ・チャラとその応援する仲間たちが国家の為に奮闘する映画です。

こちら見た方が早いので、きになる方は見てみてください。笑

映画ブラックパンサーから見るリーダーシップのイメージ


引用:https://marvel.disney.co.jp

それでは先ほど紹介した主人公「ティ・チャラ」から見れるリーダーシップのイメージを解説していきます。

圧倒的な力を持つヴィブラニウムをどう使うか?


引用:https://www.cinra.net

今作品では圧倒的なヴィブラニウムの存在をこれまで隠してきたのですが、その石を盗むものが出てきて、その存在は着々と外に出始めていることを感じています。

ティ・チャラは国王として国民を守りたいのだが、同時に世界にはまだまだ貧しい国もあり、ワカンダの国力を持って救える命もあるというところで、ヴィブラニウムの存在を周知するのかどうかで悩みます。

そのヴィブラニウムに対して、キルモンガーのようにヴィブラニウムの力があるうちに力のある国を征服してしまえという考えもある。

ティ・チャラは最終的に自国のヴィブラニウムの力を全世界に向けて発信し、貧しい国を助けるという選択肢をとります。

ここからリーダーのあるべき視座の高さや、自分の周りだけでなく他の国も助けると行った配慮が感じられます。

ビジネスの現場で言ったら、自分があるチームの責任者だった場合、自分のチームメンバーが有意義に働けるのはもちろんのこと、他に困っているチームがあればリソースは共有し、お互いが良い方向へいくよう協力するという姿勢になりそうですね。

何があっても不安を見せないオコエ


引用:https://marvel.disney.co.jp

オコエはワカンダ王国へ忠誠を誓う部隊の隊長を務める最強の女性戦士です。

国王ティ・チャラからの信頼も厚い彼女ですが、劇中で国王ティ・チャラが王の座を狙うキルモンガーという男に一度破れ、キルモンガーが国王になるシーンで、「国に忠誠を誓うんじゃなかったのか?今は俺が国王だぞ」と迫られるんですね。

ちなみにそのキルモンガー、めちゃめちゃイケメンです。笑


引用:https://marvel.disney.co.jp

そこでオコエは悩むんですよね…キルモンガーが企んでいることは悪いことだが、私は国民を守るために、国にこれまで忠誠を尽くしてきたと。

オコエの率いる部隊のメンバーも心配をしながらオコエの指示を待つのですが、オコエは色々な葛藤を押し殺して「私の仕事は国を守ることだ」と言うんですよ。

自分の部隊のメンバーを心配させないようにですよね。

リーダーとして自分のチームメンバーを心配させず、進むべき方向を示し続けるオコエの姿はとても強さを感じさせてくれました。

アシスト上手!エンバク


引用:https://marvel.disney.co.jp

こちらの何やらギラついた男性は、ワカンダ王国の中にはいるが、国民とは交流を持たずに距離を置き続けているジャバリ族のリーダー。エンバク。

ティ・チャラがキルモガーに倒されたので、ティ・チャラの妹のシュリがティ・チャラの代わりにエンバクにキルモンガーを倒して欲しいとブラックパンサーになるための不思議な力が得られる液体を飲むよう渡します。

エンバクはそれを飲んで、絶大なパワーを得ることも出来たんですが、キルモンガーに倒されたティ・チャラを拾い、自分たちの住みかで休ませて置き、その液体もティ・チャラに飲ませてティ・チャラの復活の引き金となりました。

リーダーとして、あくまで自分が目立つのではなく、ティ・チャラにアシストをしたエンバク。

ずっしりしていて態度は大きいのですが、実は冷静で、人のことを考えられる繊細さを兼ね備えているんですよね。

ちなみに、ティ・チャラの妹はひょうきんで賢く、人懐っこい女の子で可愛いらしいです。笑


引用:https://marvel.disney.co.jp

結局ブラックパンサーからわかるリーダーのイメージって?

今回紹介した3人が発揮したリーダーシップをまとめると、

  • ブラックパンサー・・・自国の安全だけでなく、他国の安全までを守ろうとする姿勢→リソースの共有
  • オコエ・・・何があってもブレない、動じるとこを見せない姿勢→この人についていきたいと思える行動
  • エンバク・・・恩には恩で返す→自分がメインではなく、アシストをして勝たせる

と言う感じでした。

それぞれスタンスは違うと言えども、素晴らしいリーダーシップを発揮して、とてつもなくいいチームワークでしたw

早速明日の仕事の現場で生かせるところは生かしていきたいですね。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

個人的な解釈にはなりますが、黒人の発揮するリーダーシップや、女性の活躍する姿が描かれていて、非常に新しいタイプの映画だなという印象を受けました。

掻い摘んでシーンを説明したので分かりづらかったかもしれませんが、この映画自体がかなり面白いので気になった方は見てみてください。

filmarksやってるので、情報交換しましょう!

オススメの映画あればおしえてくださいね。笑

https://filmarks.com/users/hayahirooo

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