はやひろ
この記事をご覧になっているあなたは
- 仕事にやりがいを全く感じない…
- 毎日が憂鬱で仕方がない…
- かと言ってやりたいことも見つからない…
などと思っていませんか?とてもよくわかります。僕は1年半前の第二新卒の代で転職したのですが、転職前は毎日が終電で体も心もズタボロになり、この先どうしたらいいんだろうと不安な気持ちでいっぱいでした。
僕はエンジニアをしていて受託制作の会社だったので、とにかく仕事の量が多かったんですね。身についたことは沢山あったのですが、ある程度できるようになってからはルーティンワークばかりで、ただただ辛い日々でした。
僕の場合はそこからベンチャー企業に転職をし、現在は目の前の仕事にやりがいと充実感を持って取り組ませて頂いており、環境を変えることの変化の大きさをめちゃくちゃ感じました。
そんな経験から、やりがいがないと感じている毎日をやりがいを持って充実した日々に変えるためには、2つの変化を起こせると思います。
- 自分が変わること
- 環境を変えること
この記事では、この2つの軸でやり甲斐のある仕事をする方法と、他にはこんなことを解説します。
- あなたが仕事にやりがいがないと感じている理由と対処方法
- 仕事にやりがいや喜びを見出す3つの行動と意識
- 環境を変えるなら転職エージェントがおすすめ
相手に変化を望んだり、環境が変わるのを待っていたら時間が過ぎるのはあっという間ですよね。
あなたが1日でも早く 毎日が充実した日々が送れるようにこの記事をご覧ください。それではどうぞ!
目次
あなたが仕事にやり甲斐を感じない理由
仕事にやり甲斐を感じられない理由としては主にこの4つかなと思います。
- 人間関係が悪い
- 労働時間が長い
- スキルが身につかない
- 給料・福利厚生が悪い
まずは、上記が起きる原因が、自分で解決できるのか?環境を変えないと解決できないのか?どちらなのか考えてみましょう。
やり甲斐を感じない原因が自分にあるのか、環境にあるのかを考えよう
もし原因があなたに会ったら環境を変えてもまた同じことになってしまうので、まずは自分自身が変わることで毎日が充実できるかを考えてみましょう。
考える際のポイントは、「なぜ」を3回繰り返すことです。
1回目:なぜ仕事にやりがいを感じないんだろう?
→労働時間が長くて残業ばっかりだから。
2回目:なぜ労働時間が長くなってしまうんだろう?
→自分の要領が悪いから
3回目:なぜ要領が悪いんだろう?
→同じことを繰り返しやってるから
3回繰り返すと、根本的な原因が見つかるので、その原因によって対処方法を変えていきます。繰り返しやってることがあるならテンプレートを作るとか、あなたにできることをまずやってみましょう。
仕事にやり甲斐と喜びを見出す3の秘訣とおすすめ書籍
秘訣1:主体的である
1つ目の秘訣は「主体的である」こと。
この後紹介する本の言葉を借りると、「主体的であるということは、人間として自分の人生に対する責任を自分で取るということ」と言っています。
何かあった時に他人のせいにするのではなく、原因が自分にあると考えることで、どこを変えれば良いのかが分かります。
上記以外にも合計7つのとても参考になる考え方が載っています。
秘訣2:自分の役割を認識し、100%応える
1つ目の秘訣は「自分の役割を認識し、100%応える」ということ。
「まず自分の役割を認識する→それを100%達成する→信頼を得る→新しい仕事を任される→経験値が上がる→仕事の質も量も増える」っていう好循環が生まれ、どんどん成長することができます。
スキルがある人なのに仕事を任されない理由や、仕事を上手く活かせるコミュニケーション方法などが書いてあります。
秘訣3:言われたことをやるだけで終わらない
最後の秘訣は「言われたことをやるだけで終わらない」ということ。
自分の頭で考えて動くことで、自分で仕事を作り出せるようになり、主体的に働けるようになります。
下記の本では仕事を楽しむためのマインドをもれなく紹介しており、意識することで気持ちがかなり変わります。
やり甲斐のある仕事を見つける方法
ここからは環境を変えることで、仕事にやりがいを見出す方法です。
やり甲斐のある仕事を見つける方法は2つあります。
- 職種を変える
- 社風を変える
それでは細かく解説していきます。
職種を変える
今やってる仕事が合ってないかも?本当はもっと自分のスキルを活かせる職種があるかも?と感じる人は職種の変更を考えて見ましょう。
やり甲斐のある仕事と言われている職種の一部を抜粋してみました。
- MR
- ビジネスコンサルタント
- 管理会計・内部統制
- 事業企画・新規事業開発
- 営業企画
- エンジニア
- 広報・ IR
- リサーチ市場調査
- 英文事務/通訳翻訳
- 内部監査
- IT コンサルタント
- 人事
こちらの職種ももちろんいいと思いますが、 将来役に立つスキルが欲しいと思っている方は個人的にはIT系の職種に就くことをおすすめします。
エンジニアだったりマーケターですね。 ITスキルがあると場所にとらわれずに働くことができたり、 副業ができたり、今後需要は伸びてく一方です。
社風を変える
職種を変えることでやりがいが見つかるかもしれませんが、僕の周りだと職種よりも社風が変わることでやりがいを見出す人が多い気がします。
具体的には大手からベンチャーに行く人や、独立する人が一層やり甲斐を感じられてるケースをよく見ます。
ベンチャーに行ったり独立すると、毎日めまぐるしく変化が起きます。 比較的に年齢が若くても会社の中で重要な職務を任されたりするので、大手よりもかなりやりがいはあります。
そういうところに集まってくる人達は人柄もいいし、仕事で成果を出すことを最優先に
考えているので、くだらない人間関係のトラブルもかなり少ないと思います。
僕はベンチャーで働いているのですが、意識高い人や様々な経歴の人がいるのでかなり刺激になって楽しいです!
やり甲斐を求めて転職するならエージェントの利用がおすすめ!
ここまで解説してみて、「もしかしたら職種を変えたり、職場を変えて別の社風の会社に転職した方がいいかも・・・」と思っているあなたは、働きながら仕事を探すなら転職エージェントがおすすめです。
転職について相談に乗ってくれますし、企業の雰囲気なども教えてくれるので、あなたに合った企業を探すことができます。
働きながら探すのは時間的に厳しいと思うので、自分で探すよりもエージェントに探してもらった方が楽ですよね。
20代におすすめな転職エージェント4選
僕がおすすめする転職エージェントは主に4社です。
- マイナビエージェント:20代、第二新卒向けの求人が多く、転職を考えたらまず初めに登録すべきサイトです。
- パソナキャリア:手厚いサポートが印象的。深く相談に乗ってもらいながら決めたい方向けで、業界第二位の実力を誇っています。
- type転職:年収をあげたい人向け。なんと転職した人のうち78%の年収が上がっているという実績あり。
- ワークポート:IT/Web業界の求人が多い。そうでない人は上記3社の方がおすすめ。
まずは2~3個登録してみてどんな求人があるのか確認しつつ、エージェントに相談に乗ってもらって決めていきましょう。
事前にどんな仕事がいいのかと、何が絶対に譲れない条件なのかを決めていくと話がスムーズに進みますよ。
体験談:転職するなら早い方がいい理由とは
もしあなたが転職を考えているなら早ければ早いほどいいです。
僕は第二新卒の代でマーケティング職に転職したのですが、当時スキルはほぼなかった状態でもITベンチャーに転職することができました。
それまではプログラミングを少しやったことがあっただけなので、ITスキルには触れていたとは言え、マーケティングはほぼ未経験でした。
やはり年齢を重ねれば重ねるほど求められるスキルや経験も多く、選択肢自体は狭まりますし、何よりもやり甲斐がないと感じながら過ごす時間は勿体無いですよね。
あなたが仕事にやり甲斐を感じるためにはまずは転職エージェントに相談をしてみることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?仕事にやり甲斐を感じられない人に向けて、自分が変わることと、環境を変えてやり甲斐を見出す2つの軸で解説してみました。
まずは仕事にやり甲斐を感じられない理由から考えていき、環境を変える場合は転職エージェントを有効活用して、本当にあなたがやり甲斐を感じられる職業や職場に出会えると良いですね。
最後にまとめて紹介しておきますので、ぜひチェックしてみてください。
- マイナビエージェント:20代、第二新卒向けの求人が多く、転職を考えたらまず初めに登録すべきサイトです。
- パソナキャリア:手厚いサポートが印象的。深く相談に乗ってもらいながら決めたい方向けで、業界第二位の実力を誇っています。
- type転職:年収をあげたい人向け。なんと転職した人のうち78%の年収が上がっているという実績あり。
- ワークポート:IT/Web業界の求人が多い。そうでない人は上記3社の方がおすすめ。
それではまた!