はやひろ
この記事をご覧になっているあなたは、
- 将来時間や場所に縛られたくないけど、どんな仕事があるのか分からない
- 自分でも出来そうか、イメージがつかない
- 自由に働くためにおすすめな職業を知りたい
などと思っていませんか?分かります。21歳の時の自分もそうでした。「場所に縛られずに自由に働きたいけど、本当になれるのかなあ・・・」と。
結論から言うと、現在パソコン音痴でもITスキルを学べば時間や場所に縛られずに働くことは可能です!
実際に僕は22歳からプログラミングを学び始め、当時はパソコンも持っていない文系大学生でしたが、24歳の時から転職をきっかけにカフェや自宅など場所にとらわれずに自由に仕事をし始めることができました。
この記事ではパソコン音痴だった僕の経験談を踏まえて、
- 時間や場所に縛られずに働ける職業
- 身につけておくべきスキル
- 時間や場所に縛られずに働く方法
について解説していきます。それではどうぞ!
目次
「時間や場所に縛られない」イメージを具体的にする
まずはあなたのイメージする時間や場所に縛られない働き方はどっちですか?
- 基本は家やカフェなど好きな場所で仕事をして、たまに国内や海外などに旅行に行きながら仕事ものんびりしたいあなた→リモートワーカー
- 基本的に海外を転々、ノマド的な働き方をしたいあなた→ノマドワーカー
このどちらかによって、少し目指す方向性が変わるので、最初にイメージを決めおきましょう。
ちなみに僕の場合はスノーボードが大好きすぎて、冬はずっと雪山にいながら仕事をしたいなあ・・・と思って時間や場所に縛られない働き方を求めたので、リモートワーカー的なイメージでした。
時間や場所に縛られない度合いによって働き方が変わる
リモートワーカーを目指すのか、ノマドワーカーを目指すのかによって働き方が変わります。
- リモートワーカー・・・正社員でも可能。フリーランスでももちろん可能。
- ノマドワーカー・・・正社員だと厳しい。フリーランスであることが基本。
という違いがあります。フリーランスになるには基本的に自分で仕事を取ってくる必要があるので、どうしても正社員に比べたら不安定ですが、スキルや人脈があればもちろん可能です。
なぜこれを説明したかというと、当時の僕は「時間や場所に縛られない=フリーランスや独立、起業」みたいなものをイメージしており、そんなんで食っていけるのかなと勝手に時間や場所に縛られずに働くハードルを上げていたからです。
最近は正社員でもリモートワーク可能なところは増えてきており、あなたが思っているより「時間や場所に縛られずに働く」ことのハードルは下がっています。
実際に僕も正社員×副業ブロガーというポジションで、正社員の分フリーランスよりも時間には縛られますが、場所はかなり自由に働いています。
「正社員だとそんな自由にはなれないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それはぶっちゃけ社風によります。普段きっちり仕事をしていれば、リフレッシュがてら南国で1週間ほど滞在しながら仕事やってきますと言ってもなんの問題もありません。
時間や場所に縛られず働けるおすすめの職業5選
時間や場所に縛られず働くのにおすすめな職業は以下の5つです。
https://twitter.com/hayahirooo/status/1121416436134469632
基本的にはITスキルがつけられる職業がおすすめです。なぜかというと、今後ITスキルは必要不可欠になるのと、インターネットを利用することが場所にとらわれない1歩目だからです。
以前の僕は投資に手を出したりして失敗したので、とても苦手でしたがITスキルを学びました。
1.エンジニア
プログラミングを使って、ホームページ作成や、WEBサービス開発をするお仕事です。
これからやるなら最もおすすめする職業でして、なぜならエンジニア人口は足りなくなっていく一方なので、市場価値が上がりやすいです。
エンジニア教育を進めるスクールやサービスも多く、学びやすいのもいいところですね。
ちなみに僕も22歳の時にプログラミングスクールに通って学びました。
2.マーケター
マーケターの仕事は多岐に渡るんですが、一口にいうと「売れる仕組み」を考える仕事だと言われています。
市場やターゲットを調査したり、商品のコンセプトや販売するための手法を選んで、実行したりと業務の範囲は広いです。最初からマーケターになろう!は難しいので、これより紹介するライターやブロガーからスタートすることをおすすめします。
ライターやブロガーもスキルの範囲によってはマーケターと呼べるような人もいます。自分は現在このマーケターという分野で場所にとらわれず働いています。
3.ライター
雑誌、書籍、Web、フリーペーパーなどに掲載する記事を書くお仕事をします。取材やインタビューに行ったりと、ライターの中でもタイプは分かれます。
基本的には場所に縛られないWebライターがおすすめで、クラウドソーシングなどで手軽に仕事を受注できるところが魅力的です。
イメージとしては、あなたの興味のある分野でウェブメディアやブログなどに応募して、記事を書いていく納品する流れです。
4.ブロガー
ブログで記事を執筆して、広告収入を得たり、イベント登壇して他の仕事につなげたりなどする職業です。ブロガーとして生活できる人もいますが、難しいため数は少ないです。
SNSなども駆使して、インフルエンサー的な立ち位置の人もこちらに含まれます。
ブロガーは記事の執筆を行うので、ライターと同じような職務内容になることが多いです。この記事を書いてる僕もブロガーに入ります。
5.デザイナー
製品やポスター、雑誌書籍の表紙やレイアウトなどを考えるのがデザイナーのお仕事ですが、自由に働けるのはWebデザイナーでして、ホームページやサイトのデザインを作る人がおすすめです。
1人で完結する仕事が多いので、スキルをつけてしまえば場所にとらわれずに働きやすい職業でもあります。
未経験から時間や場所に縛られず働けるようになる方法
未経験から時間や場所に縛られず働けるようになるまでの流れは以下です。
- リモートワーカー:スキルをつける→リモートで働ける会社を探す→就職/転職活動
- ノマドワーカー:スキルをつける→(一旦就職or転職でさらに磨く)→フリーランスへ
あなたが興味を持てる職業が見つかったら、まず学習を始めてみましょう。
ぶっちゃけスキルがあればリモート可能な会社に就職や転職するのもフリーランスになるのも自由なので、まずは選べる状態になれるように学び始めながら考えていけばOKです。
学んでいく過程で、この分野で有名な人って誰なんだろう?って調べていき、だんだんと自分のロールモデルにしたい人が見つかってくると思うので、とりあえず学習し始めることが大切です。
必要なスキルと学習方法
時間や場所に縛られずに働くには主に下記の4つのスキルを身につければOKです。
- プログラミング:Progateなどで独学で学びつつ、プログラミングスクールなども検討
- マーケティング:個人でブログをまず始めてみる、SEOやアフィリエイトに触れることで、広告知識が身につく
- ライティング:個人ブログで書き始めつつ、クラウドソーシングを使って案件を獲得する
- デザイン:デザイン用ソフトをダウンロード、書籍やネットで学びつつ、スクールも検討
全部を極める必要はないのですが、一つ詳しい分野があって、他もなんとなくわかるというのがベストです。
例えばエンジニアだったらプログラミングを身につけつつ、マーケティングも分かっていたら市場価値は上がりますし、マーケターだったらデザインも学べていると、集客をしやすかったりします。
結局は得意分野を持ちつつ、スキルの掛け算で他の分野の人と話が円滑にできたり、仕事を進めやすくなることが場所にとらわれない生活をする上でも大切だったりします。
まずは1つでいいので、どれか学び始めてみましょう。
僕が時間や場所に縛られずに働けるようになるまでの経験談
では最後に1つの事例として、僕が時間や時間や場所に縛られずに働けるようになるまでの道のりについて紹介します。
22歳:プログラミングをスクールで学び始める。HTMLとCSSしか分からないまま卒業。
23歳:コーダーとして開発会社に就職、ブラック企業で毎日終電のコミュ障になる。デザインに強いサイト作成をしてたので、デザインも少し触れる。とある先輩からライターの仕事をもらい、副業でライター活動開始。
24歳:コーディングのスキルとライティングスキルを評価してもらい、ベンチャー企業へマーケティング担当として転職。リモートワーク可能な会社で場所に縛られずに働き始める。
25歳:現在。変わらずベンチャー企業でマーケティングをメインに学びながら、学んだスキルで副業や個人ブログ発信を開始。基本はカフェで作業しつつ、飽きたらオフィスや自宅でやったりと、毎日転々としながらお仕事中。
という感じで、リモート可能なベンチャー企業に転職できたことで、時間や場所に縛られない生活が始まりました。
特段高いスキルは持っていなかったですが、コーディング(プログラミング)とライティング(マーケティング)、デザインを全部少しずつは触れていたので、マーケティング担当として転職させてもらえたんですよね。これが全くのど素人だとさすがに厳しいと思います。
学習前の僕は「時間や場所に縛られないって難しそう」と思っていたんですが、最近はリモート可能な会社も増えています。
もちろん海外を転々としたい!フリーランスになってノマドワークしたい!という方は自分で仕事を取ってきたり努力が他にも必要ですが、僕みたいに「とりあえず好きな場所で働いて、たまには国内や海外でのんびりしながら仕事もこなそう」くらいのハードルは下がっています。
学習前の僕はパソコン持ってないし、インターネットしかみたことないし、てか文系でパソコンとかなんなら触りたくないわ・・・っていう典型的なIT嫌いでしたが、「時間と場所にずっととらわれた生活とかまじ無理だ」っていう感情でなんとか頑張れました。
続けるとだんだん楽しくなってきて、今では本当に学び始めてよかったなと思っています。この記事をご覧になったあなたに、勇気をもって歩み始めること手助けになれたら幸いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?時間や場所に縛られずに働けるおすすめの職業と、学習方法について解説してみました!
最後におすすめの職業と、なるまでの学習方法についてまとめます。
- エンジニア:独学でプログラミング学習スタート、スクールの利用も検討すべき
- マーケター:個人ブログを開設、ライティングや広告も同時に学ぶ
- ライター:個人ブログで書き始めつつ、クラウドソーシングを使って案件を獲得
- ブロガー:個人ブログで書き始めつつ、SNSで情報発信も同時にするとよし
- デザイナー:デザインソフトをダウンロードして独学開始、スクール利用も検討すべき
っていうような感じでした。僕はIT音痴の状態から本当にこの2~3年で一気に働き方が変わったので、今自信がなくても興味がある人は挑戦をおすすめします!
このブログだけじゃなく、ツイッターでも場所にとらわれず働くために必要なスキルやコツなどを発信してるので、よかったらチェックしてみてください。
それではまた!
https://twitter.com/hayahirooo/status/1121244766438481921